安心の技術
坂本建設では、大切な住まいに安全に長く住んでいただくため、安全対策にも万全を期しています。
JIO(日本住宅保証検査機構)に登録し、新築物件全てに、地盤調査、性能評価、瑕疵保証を行います。
新築前には、地盤調査をして、結果を報告いたします。軟弱地盤の場合には地盤にあった補強や地盤改良をご提案いたします。
また、将来の地震に備え、新築工事の免震工事の紹介や、既存建築物の耐震補強などお客様のご要望にお答えします。
省エネエコ住宅には、環境にやさしいエネルギーを使える太陽光発電もお勧めしています。
太陽光発電工事
坂本建設株式会社では、学校などの公共施設や、一般住宅の太陽光発電設置工事を行っています。
新築はもちろん、既存建物にも新設でき、施工技術には、高い評価を頂いております。
太陽光発電工事の当社施工例


地盤調査・改良工事
地盤の安全対策はその土地の特性を調べることが重要です。
この特性を調べる方法を地盤調査といいます。調査の結果、しっかりした地盤であれば問題ありませんし、軟弱地盤でもその結果に合った基礎の補強をしたり、地盤改良をすることで地盤の不具合から起こる建物への瑕疵を未然に防ぐことができます。
地盤調査

地盤改良工法

地盤調査・改良工事の当社施工例



耐震補強工事
阪神淡路大震災や新潟中越地震により、地震に対する住まいの構造・設計が大きな問題として取り上げられています。
近年の地震により、建築基準法の耐震設計も昭和56年及び、平成12年に改正されました。
新しく建築する際は耐震設計にすることはもちろんですが、現在の建築基準法施行前に建てられた住まいは、耐震補強工事や耐震リフォームを行い耐震性や強度を上げる必要があります。
耐震補強工事とは?
主な補強工事には、金物による補強、耐力壁の増量、壁量の増量などがあります。
どのような場合も、お客さまのご予算や状況に応じた耐震補強工事耐震リフォームを行っています。
- 耐震金物による補強
- ホールダウン金物、山形プレート(柱の接合金物)、筋交いプレートなどを構造体に取付けることにより接合部の補強を行います。
- 耐力壁を増やす
- 柱と柱を筋交いや合板で補強した耐力壁を増やします。
- 壁の補強
- バランスを計算したうえで、壁の量を増やします。
耐震補強工事の施工例1
(鉄骨造:H高校格技場)
外部補強工事前

内部補強工事前

補強工事

鉄骨補強桁梁取付前

鉄骨補強桁梁取付状況

鉄骨鉛直プレス取付前

基礎鉄筋工事

基礎鉄筋工事

基礎コンクリート工事

内部完了

外部完了

耐震補強工事の施工例2
(木造建築:公営の銭湯)
公営建築物のため、大変大掛かりな耐震工事の一例です。
施工前

屋根の固定

柱や壁などの取り壊し

基礎配筋・差筋

基礎配筋

型枠工事

高基礎完成

柱を設置

ワイヤーメッシュ

左官工事

防水工事

施工完了

免震工事
「免震」という言葉はまだ、なじみのない人も多いかもしれません。 建物自体がゆっくり、小さく揺れることで、地震のエネルギーを低減させるシステムです。
2次災害からも家族や資産を守ることができ、被害を最小限に抑えることができます。
地震の揺れを『受け止める』から『受け流す』へ
地震対応の構造は、2つに大別されます。柱や梁(はり)、壁の強さで建物の揺れを受け止める「耐震」、そして、基礎に設置した免震装置の働きで地盤の揺れを受け流す「免震」です。主流は耐震から免震に移りつつあり、今後、ますます需要が高まることが予想されています。
揺れに耐える
-耐震-

基礎と床梁を固定。地震の揺れや震動を、直に捉えて受け止める。基礎と構造物の堅牢性で耐え、倒壊を防ぐ。建物内部の揺れは治まらない。
揺れを逃がす
-免震-

基礎と鉄骨床梁の間に免震装置を設置。地震の揺れや振動を、装置が捉えて受け流す。建物内部まで、揺れが伝わりにくい。
免震住宅・装置の作動イメージ
免震住宅は装置により、地盤と建物が分離されているため、地震の揺れが直に伝わりません。衝動が少なく、建物と室内の両方が守られます。免震装置は、揺れにあわせて動くものや衝撃吸収など、それぞれの役割を果たしながら地震に対応して作動します。
住宅作動イメージ


免震装置作動イメージ

免震についてよくある質問
最近はやりの制振についてよく聞かれることがあります。高層ビルなどに多く採用される工法で、制振装置などで、上階へ伝わるエネルギーを落としながら、上部設計するものです。
免震について、よくある質問をまとめました。
- 建築素材(鉄筋、木造)により、免震装置の設置に何か違いはありますか?
- 建物の重量で設置される免震装置の台数が変わるだけです。『直動転がり支承』、『減衰装置』、『復元用ゴム』という3種の組合わせは、基本的に変わることはありません。
- 土地(地盤)により、何か違いはありますか?
- 告示により免震建物を施工する場合には、事前に地盤調査が必要となり、その結果第1種、または第2種の液状化※しない地盤であることが条件となります。低地や高地によって効果が変わることはありません。ただしこれも地盤調査が必要になります。斜面に家を建てる場合には、さらによく検討したほうがよいでしょう。

自然素材
建材に含まれるホルムアルデヒドやVOC( 揮発性有機化合物)からおこるシックハウス症候群やアレルギーは、症状や感じ方など人によってそれぞれ違います。新築時はもちろん、自然素材建材を取り入れた”自然素材リフォーム”で、お子様からご老人・ペットまで、より安全で快適な住まいづくり。 “自然素材住宅”が安らぎやリラックスできる住空間にしてくれます。
呼吸する自然素材
- 珪藻土クロス
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- 炭やセラミックと同じ多孔質構造の珪藻土は、細孔をたくさんもっており表面積が多いため吸着力が優れています。臭いやVOC( 揮発性有機化合物)をしっかり吸収します。
- 耐熱レンガの原料となる珪藻土は、熱に強く防火性もあります。
- 1,155円/m2(税込・工事費別)~

- エコカラット
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- 調湿作用により室内の湿度を一定に保てるため、カビや結露が発生しにくくなります。また、湿気が少ないため、ダニなどの害虫の発生も少なくなります。
- 高い脱臭作用で、室内の臭いを解消します。ペットのいらっしゃるお住まいや、タバコの臭いが気になるお住まいにオススメです。臭いを抑えられるので快適でクリーンなトイレ用の壁材としても活躍します。
- エコカラットはVOC( 揮発性有機化合物)なども吸収し、安全で快適な生活をサポートしてくれます。
- エコカラットの商品一例
- 7,875円/m2(税込・工事費込み)~。デザインやカラーはこの他にもたくさんあります。




無垢材
- 吸収する木、無垢材
- 無垢材は、伐採されてからも生きて呼吸をしています。室内の湿度が高い場合は湿気を吸収し、室内が乾燥しているときは水分を放出します。
無垢材を多く使うほど、お住まいの湿度が一定に保たれるため快適に過ごせます。
- 体に優しい
- 無垢の心地よい香りが、自然の中にいるようにリラックスさせてくれます。 また、無垢材は紫外線の吸収率が高く、可視光線の反射率も低いため、無垢をたくさん取り入れるほど目にも優しいお住まいになります。
- 優れた耐久性
- 無垢材は傷がついても表面を削れば元通りになります(塗料でコーティングしていない場合)。 湿気にも強く、耐久性が高い材質です。
- 心地よい温かさ
- 無垢材には断熱効果があります。冬は暖かで、夏は涼しく、無垢を使ったフローリングは一年を通して裸足で過ごせます。
- 無垢フローリング
- 塗料によるコーティングの有無で自然的なイメージから、和風やアジアンなどさまざまな雰囲気がだせます。
竹、パイン、桜、花梨、コナラ以外にも桧など、いろいろな種類の無垢フローリングがあります。樹種、コーティングの有無などお客さまのご希望やご予算に応じてご案内します。 - 10,500円/坪(税込・工事費別)~(価格は樹種や節目の有無などより異なります。)





- 無垢腰壁
- フローリング以外にも無垢を使った内装建材に、腰壁があります。 無垢本来の効果はもちろん、一般的なクロスと組み合わせることでお部屋を個性的でオシャレに演出してくれます。
また、傷防止加工の腰壁もあります。小さなお子様やペットがいらっしゃるお宅に最適な建材です。 - 1,155円/m2(税込・工事費別)~
